みなさん、こんにちは。 野菜や果物を冷凍保存すると、味や栄養価が落ちると思われがちです。 実は... 常温や野菜室で保存するよりも冷凍した方が、うま味も栄養価もキープできることがわかってきています。 なかには、なんと!栄養価がアップする北品もあるそうです( *´艸`)♪ 収穫した野菜や果物は、収穫後も生きていて、細胞分裂を繰り返す過程で、 ビタミンや水分が消費されます。 また空気に触れることによって酸化したり、 乾燥したりするため、栄養やうま味が少しずつ損なわれてしまうのです。
しかし、それらも冷凍庫の中で活動は続けられないんです。 冷凍庫は-18℃以下に保たれるので、呼吸ができず、腐敗の原因になる微生物の働きも妨げられますよ。 野菜やくだものを栄養価が低下する前に冷凍すると、生のまま保存するよりも栄養価や うま味成分の含有量が高いことが明らかになっています。 では、冷凍保存に向かない食材とは?? 水分や食物繊維の多い野菜は、解凍したときに歯ごたえやみずみずしさが損なわれるため 冷凍保存に不向きといわれています。 ただ、冷凍前に茹でたり、塩を振ったりして「ひと手間」加えると、栄養や美味しさが 大きく損なわれるのを防ぐことができます。 どんな食材も永久保存することはできませんので、1ヶ月を目安に食べてしまいましょうね('ω')ノ