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洋風和室とは?その実例や和室と洋室を上手に組み合わせるコツをご紹介します!

和モダンな洋風和室、気になるけれどどう和と洋を掛け合わせたらいいか分からないという人も多いのではないでしょうか。
そこで、どうしたら和室がおしゃれになるのかという方法を具体的にイメージできるように、洋風和室の実例についてご説明します。

□洋風和室の実例をご紹介!

和と洋を上手く取り入れた例を紹介します。

*リビング続きの洋風和室

自然光がよく入るように和室に大きな窓を取りつけると部屋を明るく、風通しの良い空間にできます。
和室だからといって障子やふすまにこだわる必要はなく、現代風な掃き出し窓を採用するのも良いでしょう。

*小上がり洋風和室

小上がりを使ってフローリングと区切ることで他の部屋と差別化できますし、小上がりの段差を腰掛けとしても使えます。
また小上がりの段差の部分に引き出しをつけ収納として活用することもできます。

*和室の畳の色

カラー畳を使うことで、和と洋が合わさった現代風の和室を作れます。
例えば、ツートンカラーにすることでポップな感じに仕上がりますし、畳を黒色にするとシックで落ち着いた大人っぽい雰囲気になります。
和室を取り入れながらも、家の全体の雰囲気に合わせられるのは魅力的ですね。

□和室と洋室を上手に「同居」させるコツとは?

和室と洋室を違和感なく融合する方法を4つ紹介します。

1つ目は、リビングの一角に小上がりの和室を作ることです。
リビングの一部に和室を作ることで、親が家事をしながら、子どもが和室で遊ぶのを見られるため気を配りやすいです。
また、ご高齢の方がいらっしゃる場合には、和室を部屋として使ってもらうと自然な見守りもできます。
さらに、障子やふすまなどの扉を閉めれば個室にすることもできるので、用途に合わせた使い方ができるのも魅力です。

2つ目は、窓辺に畳スペースを確保することです。
十分に和室を作るスペースがなくても、窓際にベンチのような畳のスペースを作ることでちょっとくつろげる空間を作れます。
また、リラックスできる和室を取り入れながらも、和室のスペースが最小限に抑えられ、洋室と調和が取りやすいというのもポイントです。

3つ目は、縁なし畳やカラー畳を取り入れることです。
縁のある畳だと、いかにも日本らしい伝統的な空間になりますが、縁のないものを選ぶと途端にすっきりとしたモダンな印象になります。
また、タンスの色や扉の色に合わせたカラー畳を取り入れることで、家具との統一感が生まれまとまった雰囲気の和室にできます。

4つ目は、光の当たり方にこだわることです。
照明の具合や採光によって部屋の雰囲気は変わります。
和紙を使った照明は、ナチュラル風の洋室とも相性が良いです。
加えて、落ち着いた雰囲気の間接照明を取り入れたり、小窓を使って採光を調節したりして素朴な感じにすることで、茶室のような慎ましさのある小粋な空間にすることもできます。

□まとめ

今回は、洋風和室の実例と実際に作るときのコツについて解説しました。
カラー畳を使ったり、照明にこだわったりして和と洋を上手に組み合わせることでおしゃれな和室にできます。
当社では、和モダンな洋風和室を組み込んだ家づくりも行っており、和の要素と現代風のモダンを掛け合わせるのに自信があります。
何かご相談がございましたらお気軽にお問い合わせください。

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