家づくりを考えるとき、気になるのがお金です。 どれだけお金がかかり、どう用意すればいいのか?気になりますよね。 家づくりにかかるお金については、家づくりにかかる費用と、その費用をどのように調達するかとも検討しましょう。
■家づくりにかかる費用は? 家を建てるのに必要な費用はどれくらいでしょうか?その内訳はどのようになっているでしょうか? 大きく分けて①建築工事費(Ⅰ直接、建物を建てるためにかかる費用 本体工事ともいうⅡ別途工事費Ⅲ設計料) ②諸経費(内訳は次回)の2つになります。 Ⅱ別途工事費は既存建物の解体費や地盤改良工事費、外構、照明、カーテンなどなど 施工会社によって異なります。 本体工事にどうしても目がいきがちですが、別途工事費や諸経費が思いのほかかかるので注意が必要です。 ■2つの方向から検討する ①家づくりにかかる費用 家を建てるのにいくら必要かという家づくりのコスト面です。 建物を建てる本体工事費以外にも別途工事費や設計料、税金、登記費用、住宅ローンの手続き、引っ越しなどの諸経費がかかります。 ②家づくりのための資金調達 家を建てるために必要なお金をどこでどう用意するかという資金調達の面です。 自分で用意できるお金、つまり自己資金と金融機関などから借りる住宅ローンの2つの組み合わせが基本となります。 お金の話は沢山あるように感じられますが、順番にひとつずつ押えていけば大丈夫です。