和室の色使いはどうする？おしゃれにするための方法をご紹介します！

家づくりで和室をとり入れたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
どうせとり入れるならおしゃれな和室にしたいですよね。
この記事では、和室をおしゃれにするための方法についてご紹介します。
洗練された空間にするためのコツについてもご紹介しますので、自分の実現したい雰囲気を考えつつぜひお役立てください。

□和室の色使いはどうする？おしゃれにするための方法をご紹介します！

和室の壁紙はどのような色にすれば良いのでしょうか。
新築やリフォームなどで部屋を新しくする際は、和室に敷く畳も新しいものを使用します。
一般的に新品の畳は綺麗な緑色をしているため、それだけでもう部屋に色味が差されているのです。

近年は、加工によって経年劣化が目立ちづらいものも増えてきていますが、畳は長い期間使用することで黄味がかった薄茶色に変化してきます。
緑や薄茶色はさまざまな色との組み合わせがしやすい色のため、シックな色味やカジュアルな色味など、好みの色のものを選択しましょう。

ナチュラルなアイボリーや漆喰のような真っ白な壁紙、ネイビーや低いトーンのグレーのアクセントウォールなどもおすすめです。
しかし、和のテイストから大きく外れるようなものは避けましょう。

□和室を洗練された空間にするためのコツについてご紹介！

以下のようなものがあるので、ぜひ参考にしてみてください。

1つ目は、ローインテリアによって空間を広く見せることです。
ローインテリアを置くことで部屋が広く見えるほか、圧迫感を感じずにゆったりとした雰囲気を演出できます。
こまめにお掃除をするようにしましょう。

2つ目は、アクセントとなる色をとり入れることです。
ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーをそれぞれ70％、25％、5％の割合にするとすっきりとしたまとまりのある部屋にできます。
ベースカラーは襖や障子、畳などの淡い色味のものになるので、アクセントカラーとしてパッと視線を集めるような色をとり入れるのがおすすめです。

3つ目は、モダンなデザインの家具をとり入れることです。
和室には向かないように思われてしまいやすいですが、モダンなデザインの家具は和のテイストにも馴染みます。
ファブリック系のものやフレームに木を使っているものを選択するのもおすすめです。

□まとめ

以上、和室をおしゃれにするための方法について解説しました。
1つでも良いので自分のイメージを実現できそうなものをとり入れましょう。
当社では、家づくりのお手伝いをしておりますので、疑問点がありましたらぜひご連絡ください。
プロとして、お施主様に幸せが訪れるように現実的なご提案を心がけています。