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64-4 内装材をどうえらぶ?

■ペットに適した床材は?

最近、室内で犬や猫の飼育する家族が増えています。そこで、注意したいのは床材選びです。


たとえば、爪で傷がついてしまうような素材は避ける必要があります。
ペットが物を落としても、割れたりへこんだりしないことも大切です。また尿(アンモニア)や水がこぼれても、しみこみにくく、
表面が変色・変形しないものを選びましょう。
さらに床の目地や継ぎ目にたまったほこりは、ペットのニオイが残りやすいものです。
できれば、床の継ぎ目のない素材が適しています。そのような素材を選ぶのが難しい場合は、目地の拭き掃除がしやすいものにしましょう。
最近ではペット対応型のフローリング材やクッションフロアなどアンモニアに強く清掃も簡単な床材も増えています。


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