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家の床の色は何色がおすすめ?各色の特徴を解説!

家を建てる際に、床の色で悩んでいる方も多いかもしれません。
床はお部屋の大部分を占めるため、床の色選びは失敗したくないものです。
そこで今回は、よく使われる家の床の色と、おすすめの床の色をお部屋別にご紹介します。

□おすすめのよく使われる家の床の色をご紹介

家の内装を決める際は一般的に、床の色と素材を最初に決めます。
床の色や素材が決まらないと家を建てられないため、早めに決めておきたいものです。

床の色は、お部屋の空間全体の約70パーセントを占めるベースカラーに含まれ、お部屋の印象を大きく左右します。
床、壁、天井の順に決めていくことがおすすめですが、床を選ぶ際にドアや戸などの建具も一緒に選んでみてもいいでしょう。

一般的な床の色として、白に近いホワイト系、中間色のナチュラル系、濃いダーク系の主に3種類が挙げられます。
それぞれ樹種の違いにより、色味や濃淡の豊富なバリエーションがあります。

最近では、グレー系や木目が強いホワイト系も人気です。
ナチュラル系よりはっきりした色でありながらもダーク系ほど濃くない、赤みがかったチェリー色もあります。

床の色や素材を変えるだけで、お部屋の印象は大きく変わります。
落ち着いたお部屋やスタイリッシュなお部屋など、イメージするお部屋の雰囲気に合わせて選ぶことが大切です。

□お部屋別おすすめの床の色

お部屋の用途から床の色を決める方法もあります。
今回は、子ども部屋、キッチン、玄関におすすめの床の色をご紹介します。

*子ども部屋

子ども部屋には、明るい色の床がおすすめです。
例えばホワイト系の床にすると、学習机を後から設置してもなじみやすく、床に落ちているゴミにもすぐに気が付きます。

*キッチン

キッチンの床の色を選ぶ上で重要なポイントは、全体のバランスです。
キッチン本体や冷蔵庫など、家具や家電が多くのスペースを占めるため、それらの色によって、ベストな床の色が異なります。

例えば、人気の白色のシステムキッチンには、同じく白色の床がよくなじみます。
ベージュ系の床はどんな色のキッチンにも合いやすいため、まだキッチン本体の色を決めていない場合は、ベージュ系の床を選んでみてはいかがでしょうか。

*玄関

玄関は住んでいる方がよく使う場所であり、来客時に真っ先にお客さまの目に入る場所です。
そのため、汚れが目立ちにくいブラウンやダークブラウンの床をおすすめします。
よく使う場所だからこそ、汚れや傷がつく可能性もありますが、それらが目立ちにくい色にすれば清潔感を保てます。

全体のバランスも重要なため、真っ白なタイルを使用されているご家庭では、少し明るいブラウンの床を選んでみても良いでしょう。

□まとめ

今回は、よく使われる家の床の色と、おすすめの床の色をお部屋別にご紹介しました。
お部屋ごとに、壁や家具の色とのバランスを考えながら選ぶことが必要です。
それぞれのお部屋のイメージに合わせて床の色を選びましょう。

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