和柄とは一般的に「文様」を意味し、日本伝統の模様の総称です。
近年では、そんな和柄が壁紙のデザインとして注目されているのです。
どのようにお部屋に取り入れれば良いのでしょうか。
今回は和風のかっこいい壁紙を取り入れる際のポイントやキッチンの壁紙の選び方についてご紹介します。
□和風のかっこいい壁紙を取り入れる際のポイントとは?
1つ目はメインカラーとのバランスを考えることです。
同柄のパターンが連続するデザインが多ければ、一つの部屋に一つの柄にすると部屋がまとまりやすくなります。
和柄の壁紙を選んだ際は、インテリアの色も壁紙と相性の良い色から選ぶと良いでしょう。
お部屋に統一感が生まれるようになります。
2つ目はアクセントとして取り入れることです。
全ての壁紙を和柄にするのではなく、一部の壁紙だけを和柄にすることでおしゃれになります。
周囲の壁紙はベージュやブラウンなど自然の色から選ぶと馴染みやすくなるでしょう。
また、面積を狭めて貼ると違和感を感じなくなります。
□おしゃれなキッチンにするための壁紙の選び方について
壁紙はキッチン全体の雰囲気を左右します。
そのため、キッチンの壁紙を慎重に選ぶことでおしゃれになるのです。
以下では、キッチンの壁紙の選び方をご紹介します。
1つ目はリビングとダイニングの統一感を意識することです。
キッチンの壁紙だけを派手にすると、キッチンだけが浮いてしまったり、落ち着かない空間になってしまいます。
そのため、キッチンの壁紙とカーテンの色を統一したり、家具をモノトーンにしたりすることで部屋がまとまりやすくなります。
2つ目はアクセントクロスを使うことです。
アクセントクロスとは、壁紙の一部を違う色や柄にすることです。
モノトーンの空間に黄色や緑、水色などの壁紙を一部使用することで、部屋が明るくなり、おしゃれになります。
レンガ柄やタイル柄などの壁紙が人気となっています。
3つ目はお手入れしやすい素材を使うことです。
コンロやシンクなどの水回りはダメージを受けやすいため、安価な壁紙だと手入れが面倒になる可能性があります。
汚れ防止機能や防臭機能がついた壁紙もあるため、検討してみると良いでしょう。
□まとめ
今回は和風のかっこいい壁紙を取り入れる際のポイントやキッチンの壁紙の選び方についてご紹介しました。
アクセントとして部屋に取り入れることで、おしゃれになります。
また、インテリアとのバランスも考えることで統一感が生まれやすくなるでしょう。