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高気密高断熱の家に住んでみてわかるメリットや注意点をご紹介します!

家づくりを検討している方の中には、高気密高断熱住宅という言葉を目にしたことがある方も多いでしょう。
光熱費削減につながったり、高性能で快適に暮らせたりといった意見を目にしますが、実際に住んでみないとなかなかイメージがつかないでしょう。
そこで今回は高気密高断熱住宅の家に住んでみてわかるメリットと選ぶ際の注意点についてご紹介します。

□高気密高断熱住宅の家に住んでみてわかるメリットとは?

1つ目は省エネに繋がることです。
高気密高断熱住宅の家は、外気の侵入を防ぎながらも室内の空気を逃しません。
そのため、冷暖房を効率よく使えるのです。
夏は少しのエネルギーで涼しくなり、冬は適度な室温をキープできます。

2つ目は部屋ごとの温度差が小さいことです。
1階で冷暖房を使用していると2階の室温も1階の室温にある程度近づきます。
温度差が小さいと、冬の浴室でヒートショックになる可能性も低くなります。

3つ目は遮音性が高いことです。
高気密高断熱住宅の家は隙間が少ないため、外の音が聞こえにくくなります。
また、室内の音も外に漏れにくくなります。
家の中を静かな状態に維持できるでしょう。それと、トリプルサッシを用いる事でさらに静粛性が高まります。

4つ目は結露の発生を防げることです。
結露は室内と外の温度差によって生じやすくなります。
高気密高断熱住宅では、外気を遮断することにより結露が発生しにくくなるのです(第1種熱交換換気システムは是非とも採用したいところです)

□高気密高断熱住宅を選ぶ際に気をつけたいこと

1つ目は気密測定を行っている建築会社を選ぶことです。
気密測定は専用の機械を使う必要があります。
そのため、気密性を実際の数値で測定できる会社を選ぶと安心できるでしょう。(全棟測定してます)と言う会社を選びましょう!

2つ目は換気システムに配慮することです。
高気密高断熱住宅には、必ず換気システムを設置しなければなりません。
換気システムの手を抜いてしまうと、その性能を十分に発揮できなくなります。

換気システムには第1種から第3種まで種類がありますが、第1種熱交換機型換気システムがおすすめです。
換気システムにもこだわることで、より快適に生活できるようになるでしょう。(こちらも熱交換率やDCモーターやACモーターがあります、一概に言えませんが一般的に電気代を考えますとDCモーターがオススメです)

□まとめ

今回は高気密高断熱住宅の家に住んでみてわかるメリットと選ぶ際の注意点についてご紹介しました。
高気密高断熱住宅は省エネに繋がるだけでなく、遮音性が高い、結露の発生を防げるなどといった様々なメリットがあります。
換気システムにもこだわり、高気密高断熱住宅の性能を発揮できるようにしましょう。
今回の記事でわからないことがあれば、お気軽に当社にご相談ください。

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