外壁の色で悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
おしゃれに仕上げたいという方に人気なのが黒色です。
しかし、おしゃれにするのであれば外壁の素材も重要になってきます。
そこで本記事では外壁材の1つであるガルバリウム鋼板の特徴と、外壁を黒色にする際の注意点を解説します。
□おしゃれな黒いガルバリウム鋼板の特徴を解説します!
実は、黒色の外壁にする際によく選ばれるのがガルバリウム鋼板です。
ガルバリウムは金属系の外壁であるため、雰囲気としてはスタイリッシュでモダンな要素が強いです。
また、黒の外壁にすると他の住まいとは違った個性的な印象を強くできます。
「周りの環境と調和しつつも、個性を出していきたい」
このような希望をお持ちの方も多いでしょう。
確かに、いくらおしゃれに仕上がっても、周りから浮いてしまうと悪目立ちする可能性が高くなります。
しかし、黒色を使えば、そんなことはありません。
おしゃれに仕上げつつも、周りと調和できる点も黒色をオススメできる理由です。
□外壁を黒にする際の注意点を解説!
外壁を黒にするのであれば「窓枠や玄関の色選び」「外壁の素材」の2つに注意してください。
確かに他の色との相性が非常に良い黒ですが、黒色を外壁に採用する際は他の部材との組み合わせに悩む方が多いです。
外壁周りには窓枠や玄関、雨樋など様々なパーツが存在しますが、外壁を黒にするとこれらのパーツの色が目立ってしまいます。
白の窓枠が想定以上に目立ってしまったり、雨樋が実際よりも大きく見えてしまったりとイメージと違うことが起こる可能性があります。
綿密にシミュレーションして、慎重に検討していきましょう。
また、外壁の素材にも注意しましょう。
今回は黒のガルバリウム鋼板について解説しましたが、一口に黒といっても素材によって印象が大きく変わってきます。
具体的には、ガルバリウムであればスタイリッシュな印象、焼杉であれば和モダンな印象を与えます。
黒をイメージ通りに仕上げたいのであれば、素材による印象の違いも理解して選ぶようにすると成功する可能性が高まります。
□まとめ
おしゃれな外壁にしたいとお考えの方に向けて、黒色のガルバリウム鋼板が持つ特徴と注意点をご紹介しました。
今回ご紹介したガルバリウム鋼板以外にも、様々な外壁材が存在します。
黒色の外壁をお考えの方は、今回の記事の内容だけで決めるのではなく、ぜひ他の外壁材とも比較してみてください。
当社施工例 やはり、BLACKの外壁はクールな印象を与えます。