完全分離型二世帯住宅のメリットとデメリットとは?間取りのポイントもご紹介します! - 新潟市の注文住宅・新築住宅ならフォルトーナへ
お問い合わせ・資料請求

完全分離型二世帯住宅のメリットとデメリットとは?間取りのポイントもご紹介します!

「二世帯住宅に興味があるけれど、どのような特徴があるのかわからない」
二世帯住宅に関してこのように疑問に思っている方は多いでしょう。
そこで本記事では二世帯住宅の1つである完全分離型二世帯住宅についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

□完全分離型二世帯住宅のメリットとデメリットとは?

完全分離型二世帯住宅の代表的なメリットはお互いのプライバシーを守れることです。
住空間や設備を完全に共有する完全同居型や、玄関やお風呂を共有する部分共有型とは異なり、生活空間が完全に分離されているため、プライバシーをしっかりと確保できます。

例えば、親世帯と子世帯で同居している時、どうしても生活サイクルが合わずにストレスを感じてしまう方が多いです。

しかし、完全分離型二世帯住宅だとお互いの生活スタイルを気にせず、生活を送れます。
また同時に程よい距離感を保ちつつ、必要であればすぐにコミュニケーションを取れる点も魅力的です。

仕事の間に両親に子供の面倒を見てもらえたり、週末に集まって一緒に食事をとったりもできます。

一方で、完全分離型二世帯住宅では光熱費が二世帯分かかることに注意しなければなりません。
完全同居型や部分共有型であれば生活空間を共有しているため、光熱費を二世帯分より安くできますが、完全分離型二世帯住宅では二世帯分かかってしまいます。

□二世帯住宅の間取りを検討する際の注意点を解説!

完全分離型二世帯住宅の魅力と注意点をご紹介しました。
ここからは二世帯住宅を検討している方に向けて、間取りで失敗しないためのポイントを解説します。

まずはお互いのライフスタイルを理解することです。
たとえお互いが知っている仲だとしても、実際に同じ空間に住み始めると相手の趣味や仕事について理解できなくなる可能性があります。
そのため、同居を始める前に、どのようなライフスタイルなのかを把握しておく必要があります。

次は家事や費用の分担について確認しておくことです。
もし二世帯住宅で家賃や光熱費の負担を分担するのであれば、事前にしっかり話し合っておきましょう。
二世帯住宅にすると、家賃や光熱費は分けて請求してもらうことができません。
あらかじめしっかりとルールを決めておきましょう。

□まとめ

完全分離型二世帯住宅のメリットとデメリット、二世帯住宅で後悔しないためのポイントをご紹介しました。
今回ご紹介した完全分離型の他にも、完全同居型や部分共有型の2つのスタイルがあります。
それぞれのメリットとデメリットを比較検討してどのスタイルにするのかを決めてくださいね。

Top