住宅に吹き抜けは必要?メリットとデメリットを解説します! - 新潟市の注文住宅・新築住宅ならフォルトーナへ
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住宅に吹き抜けは必要?メリットとデメリットを解説します!

吹き抜けは、おしゃれなカフェやお店でよく見る間取りですが、近年多くの方が住宅に採用しています。
今回は、吹き抜けのメリットとデメリット、吹き抜けを作る際の注意点をご紹介します。
住宅に吹き抜けを採用しようかお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

□吹き抜けのメリット・デメリットとは

まずは吹き抜けのメリットをご紹介します。

1つ目のメリットは、開放感を与えることです。
吹き抜けは天井を高くするので、開放感が生まれます。
一般的な住宅は階の高さが3メートル程度であり圧迫感を感じる方もいらっしゃいますが、吹き抜けで天井を高くすると圧迫感を感じることはまずありません。
リラックスした空間を作るためにも、吹き抜けがおすすめです。

2つ目のメリットは、採光ができることです。
吹き抜けを設けて高い位置に窓を設置することで、リビングに採光がうまくできます。
採光ができると、太陽光を多く浴びられるので、セロトニンという幸せホルモンが分泌されて日々の暮らしが明るくなります(上手く造ると、隣は見えずに空が良く見えます。

3つ目のメリットは、家族のコミュニケーションが増えることです。
1階と2階でコミュニケーションが取れるので、上の階にいるお子さんとリビングにいる親がコミュニケーションを取る場面が増えます。

次にデメリットをご紹介します。

まず、冷暖房の効率が悪くなることです。
部屋の面積が広くなるので、その分効率が悪くなります。
また、あたたかい空気は上に行く習性があるので、暖房は特に効率が悪くなってしまいます。( 高気密住宅はこの限りではございません)

次に、メンテナンスが大変なことです。
照明や吹き抜けに設置した窓のメンテナンスはとても手間がかかります。
メンテナンスの際には、専門業者を呼ぶ必要があるかもしれません。

また、2階には生活音が響きます。敏感な方は匂いも気になる方もいるかと思います。

□吹き抜けを作る際の注意点

*照明の位置が高すぎる

照明の位置が高すぎると、光が弱くなってしまうこともあります。
吊り下げタイプの照明を採用したり、壁に設置する間接照明を使用したりして明るさを確保しましょう。

(調光器を併用した方がよりベターだと思います)

*空調の効率が悪すぎる

吹き抜けで開放的になった空間ではエアコンの効率が下がるので、畳の大きさでエアコンを選ぶと効きが悪いことがあります。
エアコンを選ぶ際にも、吹き抜け用の大きいタイプのエアコンを選びましょう(高気密住宅はこの限りではございません)

□まとめ

今回は、吹き抜けのメリットとデメリット、吹き抜けを作る際の注意点をご紹介しました。
吹き抜けを検討している方が参考にしていただけると幸いです。
当社は、住宅づくりを行っております。
注文住宅の購入をお考えの方や、吹き抜けについて悩んでいる方は、当社までお気軽にご相談ください。

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