吹き抜けを新築に取り入れたら、開放的な空間が完成し、毎日スッキリとした気持ちで過ごせます。
しかし、吹き抜けを取り入れた後に、吹き抜けの掃除タイミングが分からないという疑問を持つ方が多いでしょう。
今回は、魅力的であるが謎が多い吹き抜けの、適切な掃除方法と掃除の頻度についてわかりやすくお伝えします。
□吹き抜けは自分自身で掃除できる!
吹き抜けは業者に頼むことなく、ご自身で掃除可能です。
以下で、ご自身で掃除する際の掃除道具と掃除方法についてご紹介します。
*吹き抜け掃除に便利な3つの掃除道具
- モップやはたき:天井や壁、照明などの埃取りに使用します。
- ワイパー:雑巾やクロスを挟み込み、窓ガラスやサッシの水ふきに使用します。
- スクイージー:雑巾の繊維や拭き跡を窓ガラスに残さないために使用します。
*吹き抜け掃除の方法
- 吹き抜けを掃除している際に埃を被らないように、下の家具や小物を移動させたり、ゴミ袋を被せたりしておきましょう。
- 天井や壁、窓や照明についた埃をモップやはたきで落としましょう。
- 窓枠やサッシの埃以外の汚れが気になる場合は、水を含ませた雑巾で拭きましょう。
- 同様に窓ガラスをスポンジ等で拭いた後、スクイージーで拭き跡を消しましょう。
- 窓の外の汚れをホースで水をかけて、スクイージーで水を切ることで綺麗にしましょう。
- 床に落ちた埃を掃除しましょう。
簡単な掃除の流れは以下の通りです。
具体的にどうするかをさらにイメージしたい場合は、Youtube等で吹き抜け掃除の動画をご覧ください。
□吹き抜け掃除は週に1度が望ましい!
吹き抜けの窓は、結露によってカビが生えたり、埃が溜まったりするため、週1回程度の掃除をするのが望ましいです。
毎週業者に頼むのも中々難しいと思いますので、基本は上記で紹介した方法を用いてご自身で、たまに業者に依頼するというのがおすすめです。
また、高い位置にある吹き抜け窓にカビが生えてしまうと掃除が非常に大変です。
定期的な掃除以外にも、換気を心がけるようにして、湿気が吹き抜けにたまらないように気をつけてください。
□まとめ
この記事のまとめは以下の通りです。
- 吹き抜けの掃除道具は、モップやはたき、ワイパー、スクイージーがおすすめ。
- 掃除方法は、6つの手順に沿って行う。
- 掃除頻度は、週に1回程度が望ましい。
- 掃除とは別に、定期的な換気も心がける。
開放的で綺麗な住み心地が良い吹き抜けを目指しましょう。