吹き抜けにシーリングファンは必要?設置する際の理想的な距離とその効果について - 新潟市の注文住宅・新築住宅ならフォルトーナへ
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吹き抜けにシーリングファンは必要?設置する際の理想的な距離とその効果について

たくさんの間取りの中から吹き抜けを選択した方へ。
吹き抜けには、シーリングファンをセットで設置しているご家庭も多いです。
そこで今回は、シーリングファンの設置のポイントとその効果についてお伝えします。
皆さんの住宅をより良くするためのお手伝いができたら嬉しいです。

□シーリングファンを設置する際の理想的な距離とは?

*羽根から壁は40cm~50cm離す

羽根と壁の距離が近すぎると空気の通り道が狭く、気流に乱れが生じるため、空気の循環が上手くできません。
そのため、羽根と壁の距離は40cm~50cm程度は離すようにしましょう。

*小型のシーリングファンなら、30cmでも設置可能

直径900cmの小型のシーリングファンなら、羽根と壁との距離が30cm程度でも効果がみられます。
空間が少なくても、シーリングファンの設置を諦める必要はありません。

*高い天井の、広い空間に設置する場合は90cmに

シーリングファンが最もその効果を発揮するのは、天井と床の中間に設置したときです。
ただしこれでは、圧を感じてしまうこともあります。
そこでおすすめなのが、90cmの空間を確保することです。
90cmあれば、十分に広い空間の空気循環を促せます。

□吹き抜けにシーリングファンを設置する効果について

シーリングファンを取り付けて得られる最も大きな効果は、空調効率があがることです。
ここからはその効果を具体的に見ていきましょう。

まずは、洗濯物が早く乾くことです。
時期や環境によっては、部屋干しを余儀なくされることも多いでしょう。
そんなときにシーリングファンがあれば、湿気を飛ばしてくれて空気が乾燥しやすくなるので、洗濯物が早く乾きやすいです。

次は、空気を清潔に保つことです。
シーリングファンは空気の循環を促すため、部屋中に風を送りほこりが溜まるのを防いでくれます。
さらに、空気清浄機を設置すればその効果は倍増します。

最後は、インテリアとしての効果です。
シーリングファンは機能的効果だけでなく、そのデザイン性の高さからインテリアとしての需要も高いです。
照明がついているものも、人気なデザインのひとつです。

□まとめ

今回は、シーリングファンの設置のポイントとその効果について解説しました。
皆さまがご自宅の環境を考える際の参考になれば嬉しいです。
当社は、十人十色の家づくりを日々行っています。
吹き抜けについて、シーリングファンについてなど気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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