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中庭のある家のデメリットとは?中庭のある家にする際の注意点もご紹介!

新築住宅を建てる際、開放感のある大きな中庭に憧れを抱き、中庭が欲しいとお考えの方は多くいらっしゃると思います。

中庭を作る際は、中庭のメリットやデメリットを知っておくことが大切です。

この記事では、中庭のある家のメリットとデメリットをご紹介します。

ぜひ参考にしてください。

□中庭のある家のメリットとデメリットをご紹介!

ここでは、中庭のある家のメリットとデメリットを2つずつご紹介します。

*メリット

1つ目は、家の向きや狭さに関係なく自然光を取り込みやすいことです。

部屋が北向きの場合、どうしても自然光が取り込みにくくなります。

しかし中庭があると、たとえ部屋が北側にあっても南向きの窓を作ることで中庭から自然光を取り入れられます。

2つ目は、庭でもプライバシーを守れることです。

中庭は外からの視線が気にならないため、プライベートなスペースを確保できます。

小さな子どもを遊ばせておくのも安心です。

*デメリット

1つ目は、建築費用が高くなってしまうことです。

中庭の形が複雑になればなるほど、建築費用は高くなってしまいます。

また、メンテナンス費用が増える場合もあるので注意しましょう。

2つ目は、生活スペースが狭くなりがちなことです。

限られた土地の中に中庭を作ることになるので、どうしても生活スペースが圧迫されてしまいます。

十分なスペースが取れない場合は、生活しにくく感じてしまう可能性もあります。

□中庭のある家にする際の注意点とは?

ここでは、中庭のある家にする際の注意点を2つご紹介します。

1つ目は、生活動線を考慮した間取りにすることです。

中庭の間取りを決める際は、生活動線や家事をする際の動きを考えましょう。

中庭を中心に家の中を一周することが不便に思う可能性もあります。

2つ目は、排水場所を確保しておくことです。

排水場所を確保しておかなければ、雨が集中的に降った際、中庭に水が溜まってしまう恐れがあります。

中庭自体に、水はけの良い素材を使用することをおすすめします。

また、必ず家の外へ排水管を設置しましょう。

排水管がつまらないように、こまめにメンテナンスすることも大切です。

□まとめ

この記事では、中庭のある家のメリットとデメリットをご紹介しました。

中庭には、自然光が取り込みやすくプライバシーも確保できるというメリットもある一方で、建築費用が高くなってしまうというデメリットもあります。

中庭を作る際は、メリットとデメリットを知った上で検討するようにしましょう。

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