みなさん、こんにちは。 なぜ「畳の縁は踏んではいけない」のか? 自分の家に畳はなくても、訪問先の家で畳の敷かれた和室に入ったときに気をつけたいのが、 「畳の縁を踏まない」という礼儀作法です。 昨今、アパートやマンションに限らず、一戸建てでも和室が少なくなっています。 掃除やメンテナンスの点でも、洋室の方が手軽だからでしょうか。 私たち日本人にとって和室は魅力的な空間ですね。 新品の畳の香り、固すぎず、柔らかすぎずという適度な感触は、カーペットやソファーでは味わえないですね(´▽`*) 畳は、イグサを編み込んで作られた「畳表」と呼ばれる敷物で板材をおおって作ります。 その縁には「畳縁(たたみべり)」という帯状の布が縫い付けられていて、畳表を留める役割をしています。 畳縁は装飾の意味もあるので、オシャレな模様をあしらったり、その家の紋を入れたりもします。 つまり...畳の縁を踏むと家紋を踏んでしまうケースも(-"-) これは失礼きわまりないですよね そういえば! 我が家の畳 縁がない「フロア畳」でした~。 娘ちゃん、息子くんにちゃんと教えないとですね( *´艸`)♪