樹脂サッシへのこだわり ~(株)LIXIL 一関工場(岩手県一関市)~ - 新潟市の注文住宅・新築住宅ならフォルトーナへ
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樹脂サッシへのこだわり ~(株)LIXIL 一関工場(岩手県一関市)~

樹脂サッシの技術の結晶 “樹脂サッシマイスター”を始めとした、ハイグレードな最新設備を提供する株式会社LiXIL。
お客様の中でも家の中の環境に対してこだわりを持つ方も多い中、フォルトーナでも、お客様の快適な生活を創りあげるため、多くの商品を採用している。

そこで今回は、そのルーツを辿り、よりその有効な活用法を知ろうと岩手県一関市の生産工場へと足を運んだ。

===ご協力いただいた皆さま

株式会社LIXIL
北日本統括工場長 田原 明さん
(この道一筋35年、大のゴルフ好き)
画課長 長嶋 伸明さん、技術課長 鎌田 満さん、
品質保証課TL 滝澤 利幸さん、企画課TL 佐籐 伸也さん
インタビュアー:フォルトーナ代表 高橋
進行サポート:林さん(フォルトーナ担当営業)

 


 

高橋「今回は、お忙しい中、私のためにありがとうございます。」
田原工場長「いえいえ、こちらこそ遥々一関までありがとうございます。」

林さん「では、早速ですが、はじめましょうか。まずは高橋さん、工場見学していかがでしたか?」
高橋「そうですね、印象変わりました。樹脂サッシってメーカーさんごとに変わりはあまりないのかなぁと思って来たのですが、工場で、特にカット断面を見て感銘を受けましたね」

林さん「どんな部分ですか?」
高橋「そうですねぇ、なんというか、数字には現れないような部分ですね。

長嶋さん「マイスターはもう、24歳ですからね。それだけ試行錯誤の歴史が長いって意味で、です」
高橋:おかげ様でウチでも差別化の商品として使わせて頂いていますよ。
やっぱり気密性とか考えていくと、これになるんですよね。重くてちょっと現場が大変だけど(笑)

長嶋さん「人気ありますか?樹脂サッシは実際」
林さん「いやっ、新潟でも使われている会社さんはごくわずかですよ」

鎌田さん「本当は、高気密高断熱化が進んでいる今の家には必須でお使い頂くといいんですけどね。実際、アルミやらの素材だと、家の高気密高断熱にサッシが負けちゃうんですよね」
高橋「確かに。負けてる家、ありますね~」

鎌田さん「そう考えると、樹脂サッシを使うしかないとなるんですが(笑)

長嶋さん「地域性なんかもあるかもしれないですよね。東京ではシンフォにー(LIXILの別シリーズのサッシ)が多いって言うし。
東京はシンフォニー、新潟はマイスター、なんてね。」

田原工場長「 実は、マイスターはこの不況下にあって、“伸び率”という意味で言うと、その台数を伸ばしている商品でもあるんですよね。
実際、九州も伸ばしているんですよ。暑さ対策の意味もあるみたいです。まぁ、全体の量としては、出は少ない商品ですけどね。

こだわりのピュアホワイト

林さん「では、質問です。 そんなマイスターを始めとした樹脂サッシですが、製造したり、管理するときに苦労したことであったり、大変なことはありましたか?」
高橋「こだわったなぁという部分が
ございましたら教えてください」 

瀧澤さん「工場長の話聞いて思ったんですが、ピュアホワイトにはこだわりましたよね。以前、ウチのホワイトって実はちょっと黄ばみがあったんですよ。 それを、なんとか白くって取り組んだんです。その時は、本当のホワイトってなんだろうって、他社のとかも見たりして凄く気にしましたね。 」
鎌田さん「白って言っても、いろんなバランスの中でつくるんですよ。で、結局どの白がいいんだ!ってね、バランス。こだわりましたね」

高橋「確かに、一番白いですよ」
田原工場長「本当にお客様が望んでいる白って何なんだろうって、議論に議論を重ねてつくりました。」

林さん「昔って、白って言っても黄ばんでましたからねぇ。」
瀧澤さん「そう、当時は正直他社さんと比べても白じゃなかったですからねぇ。今の話を聞いて、本当にお客さまの声を反映するって大事だなぁって思いました。」
高橋「製造はトップダウンではなく、お客様の声から作るものですよね。実際、最近はカマチが細くて薄いサッシがちょっと流行りだったりするのかもしれないですけど、 お客様のためにって、マイスターを使い続けてたら、最近はカマチがしっかりしていていいねぇなんて、言われますよ」

佐籐さん「もちろん、お客様によってはサッシが見えないようにっておっしゃる方もいらっしゃいます。それはそういう声として対応できればと思います。 でも、その逆にキャシャが嫌でマイスターの重厚感がいい!っていう人も確実にいるんですよね。そんな声に応える商品なのかな、と思います」
高橋「でも、重て~んだわ(笑)この作業、現場で3人でやりますからね。でもそれだけ重いから、断熱性もバッチリな感じもしますからね」

長嶋「そうかもしれまんせんね。そういう方がだんだん増えているのかもしれませんね、だから、出荷ベースで出荷台数が上がってきているのかもしれません」

製造工程も細心の注意を

林さん「実際の製造には何かこだわりは?」
田原工場長「もちろん、細心の注意を払って作業をしていますよ。特に溶着面をキレイに見せるためのこだわりだったり。 2,3mmずれたら削ったりするような話ですからね。
まぁ今は、削らなくてもよくするにはどうしたらいいか?という部分を考えてます。
ピュアホワイトは特別なお客様向けということで、 使う材料も含めて、間違えて使われることがないように・・・と。」

高橋「特別なものなんですね。 」
田原工場長「そうなんです。管理もビニールなど使って徹底して管理してます。 」
高橋「確かに、手垢てついてたら大変なことですからね(笑)」

田原工場長「工場として この工場は、東北の復興に貢献できるようにというのもテーマに掲げてやっています。 樹脂製品の製造を通じて、どう貢献できるか。
お客さまの声を どう組み上げてきてるかを考えチームワークよくやっていきたいです。実際、 震災後の復旧も出勤率も高く、意識をひとつに頑張っている雰囲気が出ていますよ。
だから、私としては、そのスタッフのガンバリをそのままお客さまに届けることができたらなぁと思っています。
高橋「なるほど。私も一緒に貢献していきたいと思います。今日はありがとうございました。」

 

===インタビュー終了後、岩手の名物を堪能。食事の後は大渋滞に揺られながら、ゆっくり帰路につきました。
 

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