みなさん、こんにちは。 健康管理やダイエットに良いとされる[白湯(さゆ/しらゆ)] お湯や湯冷ましとは具体的に何が違うのでしょう。 白湯(さゆ/しらゆ)とは、水を沸騰させただけのものが白湯です。 不純物が取り除かれ、無色透明です。温度は90℃以上と考えるのが一般的です。 広義では同じといえるかもしれませんが、厳密には異なります。 お湯は、単純に「水に熱を加えて暑い状態にしたもの」を指します。 白湯は一度沸騰させたことを指します。 温度の目安も、白湯が90℃以上であるのに対し40℃以上からお湯と呼ぶことが多いのです。 湯冷ましは「白湯を冷ましたもの」と捉えるのが一般的です。 ただし明確に「何度になったら湯冷まし」といった基準がないため、 広く「白湯=湯冷まし」とする考え方があります。 白湯がもたらす効果として 健康管理やダイエット、肩こりや腰痛の軽減など期待できます。 起床後、食事中、就寝前が良いとされていますが、「即効性」は期待できないので 少量ずつ飲み続けることが大切です。 白湯は沸騰させ15分ほど沸かし続け、自然と冷めてから飲みます。 早く飲みたい!と氷をいれたり冷水を足すのはNGです。 50℃くらいになるまで ゆっくりゆっくり待ちましょう。