みなさん、こんにちは。 金曜日はバレンタインでしたね( *´艸`)♡ なにげなく食べているチョコレートのルーツってご存知でしょうか? チョコレートの主原料であるカカオが発見されたのは、紀元前といわれています。 古代メキシコではカカオは「神様の食べもの」といわれ、大変高価なのもでした。 当時のチョコレートは、今とは違って、カカオ豆をすりつぶしたドロドロした飲み物で、 トウモロコシの粉を加えたり、バニラやスパイスで香りをつけて飲んでいたそうです。 日本に初めて伝わったのは18世紀末頃と言われています。 当時、日本はまだ鎖国をしており唯一外国に門戸を開いていた長崎に「しょくらとを」という名前で伝わりました。 国内で初めて発売されたのは、1877年(明治10年)になってからです。 当時の新聞には「猪口令糖」 チョコレートを漢字で表したんですねΣ(・ω・ノ)ノ! 大正に入って全国に広がり、その後第2次大戦後にチョコレート産業が飛躍的に成長しました。 そもそも、なぜバレンタインデーに[チョコレート]なんでしょう? 一説では、1958年、メリーチョコレートが「バレンタインデーにチョコレート」を提案したのがきっかけのようです。 この習慣は日本中に徐々に広がり、1970年代に現在のようなチョコレート行事として定着していきました。