みなさん、こんにちは。 日本のには古来より日本人のsh区生活に根ざした保存食がたくさんあります。 今ほど流通が発達していなかった時代、収穫したものを乾燥、保存して栄養を取得してきた先人の知恵です。 そのなかでもカルシウムを摂取しやすい切り干し大根の歴史は古く江戸時代から食べられていました。 現在は宮崎県が全国シェア90%生産していますが、当時は尾張物といって愛知県が主な生産地だったようです。切り干し大根のカルシウムは、一食分(15g)の場合約81mg。牛乳に比べ脂肪分も少なくてヘルシー♡ 大根は約95%が水分ですが、天日干しすることによって水分が16%程度に減り、旨みと栄養が凝縮されるんです。 また カルシウムを効率よく利用するためには 魚やきのこなどビタミンDも欠かせませんよ。 ビタミンDは日光を浴びると体内で生成されるので、屋外での適度な運動や日光浴が必要になります。 生野菜を大量に食べることは難しいですが、切り干し大根の場合、 少ない量で食物繊維をたっぷり摂取することも出来ますので、一石二鳥(^_-)-☆ 便秘の緩和にも役立ちますよ。 切り干し大根は、煮物にしたりサラダにしたりとバリエーションも豊富ですね。 乾物の常備品としていかがでしょうか。