みなさん、こんにちは。 1887(明治20)年10月17日、横浜の市街地へ日本初の近代上下水道による給水が開始されました。 上水道は日本では「 飲用可能な生活水 」と定義されており、一般的には単に ” 水道水 ” と呼ばれています。 水の定義 ■上水:飲用に適した水を供給する水道 ■中水:飲用には適さないが雑用、工業用など使用される水道 ■下水:生活排水や産業排水、雨水などの汚水を終末処理場に集約し処理が必要となる水 16世紀半ば、小田原城下に飲用とした小田原早川上水が最古の水道と考えられています。 その後 小田原征伐に参陣した諸大名たちは この上水を見て、自領の上水開設の参考にしたそうです。 今の私たちは、蛇口をひねれば、すぐに飲み水が出てきます。 先人の知恵で、私たちの生活がとても便利で安全になっていますね。 感謝しつつ、限られた資源 大切に使っていきましょう('ω')ノ